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アイフルの振込融資・振込返済方法と反映されるまでの時間を紹介

アイフルの振り込み

アイフルは、審査時に精度の高いスコアリングシステムを採用しており、スピード審査、即日融資に定評があります。

ATMでの借り入れの他に、自分が保有している銀行口座に振り込みをしてもらう振込融資も可能です。

「明日、公共料金の引き落としがある」なんてときにも非常に便利ですよね。

また、返済するときもアイフルから指定された口座に振り込んで返済することができます。

ATMも便利なのでメインで使っている人も多いですよね!

わたしもATMを主に利用していましたが、振込融資・返済を知ってからは、うまく使い分けるようになりましたよ。

そこで今回は、振込融資・振込返済について、利用方法や反映されるまでの時間を詳しく紹介していきます。

目次

アイフルの振込融資と振込返済を紹介

アイフルでは「現金が欲しい」、「公共料金の引き落としのお金がちょっと足りないから振り込んでほしい」など、自分の状況に合わせた借り入れ方法が用意されています。

また返済方法も、アイフルの口座に振り込むことで簡単に返済ができますので、「ちょっと銀行に立ち寄ったときについでに返済しよう」なんてこともできてしまいます。

プロミスなど他の大手消費者金融と違い、アイフルはインターネットでの返済は対応していませんが、自分の保有している預金口座の金融機関でインターネットバンキング契約を行っておけば、自宅にいながら返済することも可能です。

では、アイフルから融資を受けるときと返済するときについて、それぞれ解説します。

融資を受けるとき

お金を借りるときはざっくりと「直接現金を受け取る」か「口座に振り込んでもらうか」のふたつのパターンに分かれます。

具体的な借り入れ方法については次の5つがあります。

  1. インターネットから振込
  2. 専用ダイヤルから振込
  3. アイフル店舗での借り入れ
  4. アイフルATM、提携ATMでの借り入れ
  5. コンビニATMでの借り入れ

一番お得で一番便利な方法で借りたいですもんね!

どれが一番おすすめかは人によって異なりますが、強いて言えばインターネットからの振込がおすすめです。

クレジットカードや公共料金の支払いのために借り入れするのであれば、振込融資をしてもらうことによって自分で口座入金をするという手間が省けますし、無駄な借り入れ防止にもなります。

返済するとき

アイフルの返済方法には次の5つがあります。

  1. 振り込みによる返済
  2. 口座振替
  3. アイフル店舗での返済
  4. アイフルATM、提携ATMでの返済
  5. コンビニATM、マルチメディア端末での返済

自分の好きな方法を選べますが、特に便利なのが毎月の返済日に、自動的に返済額を引き落とししてくれる口座振替です。

もちろん、余裕があるときは振り込みをして随時返済を行っていくことも大事です。

また、自分の持っている銀行口座の金融機関でインターネットバンキングを契約していれば、わざわざ銀行に行かなくてもスマホで振り込むことができます。

「近くに提携ATMがない」、「コンビニのマルチメディア端末は使い方がよく分からない」といった人には、使い慣れたインターネットバンキングを利用して、振り込み返済をするのが便利かも知れません。

振込融資の申し込み方法を確認しよう

振込融資をしてもらう場合は、アイフルと利用者の間に銀行との取引が入りますので、銀行によっては受付時間に関しても注意しておかなければ即日融資となりません。

ATMのように、朝から夜までOKなわけではないんですよね。

「受付時間に間に合わなかった!」とならないように、申し込み方法から注意点について解説していきましょう。

申し込み方法

振込融資は「電話」か「インターネット」で申し込みができます。

早ければ数分で預金口座に入金されます。
銀行の営業時間も関係しますので、即日融資を受けたい人は早めの時間に手続きをしてください。

また以前は、振込融資に関して1日1回だけという利用制限がありましたが、現在は1日複数回利用することができるようになりました。

電話での申し込み

電話で申し込む場合の問い合わせ先と電話番号、受付時間は次の通りです。

問い合わせ先電話番号受付時間項目
会員専用ダイヤル0120-109-4379:00~18:00
女性専用ダイヤル0120-201-8849:00~18:00

インターネットでの申し込み

インターネットでの振り込み申し込みの場合は、アイフルのホームページの会員サービスにログインして手続きをすすめます。

パソコンまたはスマホから手続きができます。

振込先の口座番号が必要であるため、預金通帳やキャッシュカードなどの口座番号が分かるものを手元に準備しておきましょう。

お金借りるときは振込がおすすめ

振込は、ATMや無人契約機に行かなくても自宅で手続きできます。

翌営業日での振り込みでも大丈夫という人は、スマホアプリで24時間いつでも手続きができます。

振込返済の手順とタイムリミットを紹介

振り込みでの返済方法やタイムリミットについて紹介します。

締切り時間を把握していないと、当日に返済できない恐れがあります。

返済が間に合わないと遅延損害金などのペナルティがあるため、時間はしっかりと守ることが大事ですね。

会員ページで振込先を確認

振り込みによる返済は、顧客によって返済先の振込口座番号が異なるため、まずはアイフルホームページの会員サービスやスマホアプリから振込先口座番号を確認します。

振込依頼人名を入力するときには氏名にプラスして生年月日(和暦6桁)を忘れず入れてください。

銀行窓口で手続きする場合も、振込用紙の依頼人名欄に生年月日を忘れずに書いてください。

手数料が掛かる

振込返済でまず注意したい点は、振込手数料が掛かることです。

手数料に関しては利用する金融機関によって異なります。

また振り込み方法(ATM、インターネットバンキング、窓口)やキャッシュカードで振り込むか現金で振り込むかなどによっても、手数料が変わりますので注意してください。

一般的にインターネットバンキング利用の方が、手数料を安く抑えることができます。

利用している金融機関によっては条件を満たすことで月に何回か手数料を無料にできる特典もあります。(楽天銀行、ソニー銀行など)

もし手数料を抑えたい場合は口座振替かアイフルATMを利用することをおすすめします。

いずれも手数料が無料ですし、口座振替は最初の設定さえしておけば、あとは手間なく返済できます。

アイフルATMは、一般的に土日祝含めて7時から23時までと営業時間が長いですが、店舗により営業時間が異なりますので注意してください。

タイムリミットは15時

アイフルの振込返済では、返済当日の15時までに手続きを済ませておかなければ、遅延になります。

全国銀行協会は2018年10月から「モアタイムシステム」というサービスを稼働させました。

これは24時間365日、即時銀行振込ができる画期的なサービスなのですが、残念ながら2019年11月現在アイフルはこのモアタイムシステムに対応していません。

今後モアタイムシステムに対応すれば24時間365日いつでも返済が可能になるため今後の導入を期待したいですね。

返済に遅れるとどのような影響がある?

アイフルの返済に遅れてしまうと、次のような影響が出てきます。

  • 信用情報に傷が付く
  • 一時的に利用停止となる
  • 遅延損害金が発生する

延滞をしたという記録は信用情報機関にしっかりと登録されてしまいますからね!

さらに、一日遅れただけでも遅延損害金が発生しますし、一時的とはいえ利用停止になることもあります。

返済に遅れた場合の影響についてしっかり把握して、スケジュール管理を徹底するようにしてください。

信用情報に傷が付く

返済に遅れると、信用情報に傷がつきます。

もちろん1日、2日程度遅れた場合でも、信用情報に延滞日数の記録は残りますが、さほど影響はありません。

しかし、同じようなことが年に何度もあった場合や、61日以上返済が遅れた場合、長期延滞という金融事故として信用情報に残ります。

信用情報に傷が残ると、今後ローンの申し込みやクレジットカード契約が難しくなります。

何とかそのキャッシングを完済できても事故情報は個人信用情報に5年~10年程度残りますので、住宅ローンやマイカーローンが組めないなど、その後の生活に大きな影響が出る可能性があります。

一時的に利用停止となる

また、返済に遅れると利用停止となる可能性があります。

アイフルを始め多くの消費者金融は、利用者を「信用」してお金を貸していますが、利用者が返済期日を守らなかったり契約違反をしてしまったりすると、アイフルからの信用は一気になくなってしまいます。

利用停止に関しては1週間程度の返済を忘れたとしても、突如利用を止められる可能性がありますし、1日、2日の遅延を度々繰り返しても利用停止となる場合があります。

一度利用停止になるとしばらくの間、新たな借り入れはできません。

完済するか、完済までに至らなくてもある程度の金額まで返済を重ねてアイフルの信用を取り戻す必要があります。

遅延損害金が発生する

返済が遅れると、返済期日の翌日から延滞解消日までの「遅延損害金」が発生します。

アイフルの場合、遅延損害金の金利を20.0%に設定していますので、上限金利18.0%で借り入れしている人にとっては2.0%ほど上がります。

通常の金利18.0%に上乗せして20.0%が課せられるわけではないので、早めに延滞を解消すればさほど大きな負担にはなりません。

しかし返済日に間に合っていれば本来支払う必要のないものですので、遅延損害金の支払いは非常にもったいないことなのです。

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