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アイフルの返済日に間に合わないときは?返済期日の変更はできる?

この記事を読んでいるのは、アイフルの返済日に間に合わなくて返済日を変更できるかどうか悩んでいる人だと思います。

アイフルでは、あらかじめ決められた返済期日に、指定された返済金額を支払う必要がありますが、どうしても間に合わないこともあります。

出費が重なるときって本当に重なるものです!

わたしも返済日にどうしても間に合わなくて、アイフルに問い合わせたことがあるんです。

実はアイフルは、返済日に間に合わないときに相談すれば、返済日変更などの対応をしてくれるんです!

そこで今回は、アイフルの返済日にお金が用意できないときの具体的な対処法を5つ紹介していきます。

また、アイフルの返済期日を守らなかった場合に起こりうる3つのリスクについても、この機会に押さえておくことをおすすめします。

目次

アイフルへの返済日の相談方法

それでは早速、アイフルへの返済日の相談方法を紹介していきます。

相談方法には、次の方法があります。

  1. 電話
  2. 会員ページ
  3. 郵送
  4. 無人契約機

本来は、事前に決められた返済日にお金を支払いしなければいけませんが、どうしても間に合わない場合は、できるだけ早めにアイフルに相談することが大切です。

返済期日より前に計算して、「返済できない!」と分かった時点で、早めにアイフルに連絡するのが理想的です。

では、5つの相談方法について確認していきましょう。

1.返済日は電話で相談できる

どうしても返済日までにお金を用意できない場合は、まずはアイフルに電話をかけて相談してください。

電話番号:0120-109-437
IP電話などつながらないとき:077-503―5102
受付時間:平日9:00~18:00

オペレーターに、支払いができない理由と支払いができる具体的な日程を伝えると返済日を延長してもらえる可能性があります。

返済日当日になってからアイフルに電話するのではなく、できるだけ期日までの猶予を残して連絡することが大切です。

返済意思があることをアイフルの担当者に噓偽りなくきちんと伝えることがポイントです。

また、約定日制を選択している場合は、事前に0120-109-437 (平日9:00~18:00)に連絡をしていれば毎月の返済期日を変更できます。

返済日を迎える前に、返済期日の変更手続きが完了していると延滞扱いにはなりません。

返済日の変更は、基本的に翌月から適用されます。

なお、サイクル制は一度決まった返済期日を変更できないので、気を付けてください。

2.一時的な返済日変更は会員ページから行おう

今月だけお金の融通がきかないなどで、一時的に返済日を変更したい場合は、アイフルの会員ページから手続きができます。

インターネット環境があれば、いつでも支払日の変更ができるので一番利便性が高い方法と言えるでしょう。

平日の日中は仕事などで手が離せない人は、会員ページから返済日変更をすることをおすすめします。

3.郵送で行う場合は余裕を持って送ろう

アイフルの返済日変更手続きは郵送でもできますが、時間がかかるので余裕を持って対処する必要があります。

一度アイフルに連絡し、必要書類をアイフルから郵送してもらうだけでも数日必要になるため、最初から電話やネットなどで支払日を変える方が利便性は高いと言えます。

郵送物の受渡しで、アイフルの利用が家族や友人などにバレる可能性もあるので、支払日の変更手続きの種類はしっかり選択することが大切です。

4.無人契約ルームからも変更可能

アイフルの無人契約ルームである「てまいらず」からも、返済期日の変更ができます。

てまいらずの営業日は年末年始を除いた年中無休で、営業時間は一部店舗を除いて、8:00~22:00までです。

平日だけでなく、土曜・日曜・祝日も利用ができます。

無人の契約ルームであるため誰かと顔を合わすことなく、スムーズに手続きができるので家や会社の近くある場合は利用を考えてみるといいでしょう。

アイフルの返済日はいつ?

アイフルは約定日制とサイクル制のどちらを選択するかによって、返済日に違いがあります。

それぞれどのように返済日が設定されるのか、分かりやすく解説していきます。

約定日制の場合

約定日制はあらかじめ毎月一定の期日を指定して、その日に返済する方式です。

アイフルの利用者が自由に選べるようになっているんです。

例えば、給料日が20日であれば、お金に余裕がある25日にアイフルの返済日を設定すると確実に支払うことができますよね。

ただし、約定日制の場合は返済期日を迎えるまでの10日間が返済期間になるので、タイミングを見て入金する必要があります。

アイフルの約定日制は、毎月返済日が変わらないので支払いの管理がしやすいところがポイントです。

サイクル制の場合

サイクル制は、返済した翌日から35日後を返済日にするサイクルを繰り返す方式です。

ただし、初回の返済日は、アイフルから借り入れをした日の翌日から35日後になります。

約定日制の場合は入金する時期をきちんと確認する必要がありますが、サイクル制は返済期日前であればいつでも支払いができます。

ちなみに、借入の返済中に追加借入をしても、返済期日のサイクルは変わりません。

サイクル制は約定日制と比べると、次回の返済日までの期間が長いため資金繰りに余裕が持てるメリットがある一方、返済日が毎月異なるので期日管理がしづらいデメリットがあります。

でも安心してください!返済日を事前に教えてくれるサービスがあるんです。

アイフルでは「aiメール送信サービス」という会員サービスを提供しています。

このサービスは、毎月返済日の3日前にメールで通知が受け取れるため、返済期日に気付かずに延滞してしまう事態を避けられるのです。

aiメール送信サービスはアイフル会員なら無料で利用できるので、返済期日の管理におすすめです。

ちなみに、返済日がアイフルの休業日(土曜、日曜、祝日など)は、翌営業日に繰り越されます。

ゴールデンウィーク中の返済日に注意

ゴールデンウィークなどの長期休暇は、アイフルの返済日を事前にチェックしておく必要があります。

例えば、2019年のゴールデンウィークの営業日程は、次の表の通りになっていました。

4月27日~5月6日までのアイフルの営業日程

ATM7:00~23:00
無人契約ルーム9:00~21:00

返済期日を4月27日から5月6日の間で固定していた場合、5月7日が返済日になりました。

返済期間は5月7日までと約定日前の10日間になっていたので、ゴールデンウィークなどの長期休暇にアイフルの返済日が重なっている場合は、ホームページなどで事前に確認しておくことをおすすめします。

では次からは、返済日を過ぎてしまった場合に考えられるリスクについて紹介していきます。

アイフルの返済日を過ぎた場合のリスクを3つ紹介

アイフルの返済日は変更できると解説しましたが、返済期日を過ぎた場合は様々なリスクが生じます。

考えられる、主な3つのリスクは次の通りです。

  • 相談した場合でも遅延損害金が発生する
  • カードローンが利用できなくなる
  • 複数回の遅延や長期遅延は個人信用情報が傷つく

利用者にとっていいことは全くないですよね!

では、返済を延滞してしまうことのないように、それぞれのリスクについてしっかりと理解しておきましょう。

1.相談した場合でも遅延損害金が発生する

まず、返済期日を過ぎると遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、支払利息とは別に発生する手数料のことで、返済に遅れた日数に応じて本来の返済にプラスして支払わなければならないものです。

アイフルの遅延損害金は20.0%に設定されているので、遅延損害金を求める計算式は次の通りになります。

借入残高×20%(遅延損害金金利)×遅延日数÷365日

遅延損害金はあらかじめ決められた返済期日を過ぎた時点でかかってくるため、事前にアイフルに相談していた場合でも支払わなければいけません。

総支払額をできるだけ抑えたい人は、返済期日をしっかり守って遅延損害金が発生しないようにすることが大切です。

2.カードローンが利用できなくなる

アイフルの支払いが遅れると、利用中のアイフルカードローンが使えなくなり、場合によっては契約を強制解約されます。

なぜなら、返済をしない人はアイフルからの信用度が落ちるからです。

借金の延滞を解消すればカードローンの利用が再度できるようになるので、早めに返済をすることが大切です。

ただし、遅延損害金が発生した時点で信用度が落ちるのは変わりないため、利用限度額を増額する審査にも落ちる原因になることがあります。

アイフルに限らず、返済期日は徹底的に管理するべきものです。

あらかじめ決められた期日はきちんと守るように意識しましょう。

3.複数回の遅延や長期遅延は個人信用情報が傷つく

アイフルで複数回遅延したり、長期にわたって支払いをしなかったりすると、個人信用情報に傷が付くので注意が必要です。

個人信用情報とは、住宅ローンや自動車ローンなどローン商品だけでなく、クレジットカードの審査などでも使用される、大切な個人の信用情報です。

この個人信用情報は金融機関で共有されているので、長期延滞といった金融事故として記録されると、アイフル以外の金融商品の審査にも落ちる可能性が高まります。

金融機関では61日以上の延滞になると個人信用情報に「異動」と登録するので、支払期日に遅れた場合はできるだけ早めにお金を用意する必要があります。

個人信用情報に付いた傷は取引内容や信用情報機関によって5年~10年残るため、もっとも気を付けるべきリスクと言えます。

返済してすぐ借りることは可能?

アイフルの借入可能枠内の借入であれば、いつでも追加借入ができます。

しかし、借入可能枠いっぱいの借入をしている場合は、完済してから返済内容が反映されるとお金を借りられるようになります。

次の借入れがいつからできるのか、分からないと不安ですからね。

返済方法によって反映にかかる時間に違いがあるので、どのような方法だと時間がかかるのか見ていきましょう。

銀行振り込みや口座振替は時間がかかる

アイフルはいろいろな返済方法がありますが、銀行振込や口座振替は返済金額が利用可能枠に反映されるまでに時間がかかります。

アイフル以外の金融機関を通して返済する分、処理時間が必要になるのです。

金融機関によって若干の違いはありますが、例えば、銀行振込は14時までの振込であれば当日振込が完了することが多いです。

できるだけ早く借入可能枠を元に戻して、すぐにアイフルからお金を借り入れたい場合は、アイフルのATMなどを利用して返済することをおすすめします。

返済日より早く返すことはできる?

アイフルでは、返済日よりも早く支払いを完了できます。

最低返済額以上のお金をアイフルに支払えば、借入が完済するまでの期間を短縮できるので、利息が減り総支払額が少なくなるメリットがあります。

お金に余裕があるときはこまめに繰り上げ返済をすることで早期完済を目指せます!

ただし、サイクル制と約定日制とで返済可能日の取扱いに違いがあります。

サイクル制はいつでも返済可能

先に少し触れましたが、サイクル制はいつでも返済ができるので返済日を待たずにお金を返せます。

返済期日の前であればいつお金をいれても追加返済ができます。

サイクル制は約定日制と比べて借入期間が長くなる分、利息の発生額が多くなるのでできるだけ早く返済することが大切です。

早期返済は総返済額を少なく抑えられるメリットもあるので、積極的に利用することをおすすめします。

約定日制の返済を早める場合は注意が必要

約定日制はタイミングを誤って早く返済すると、前月分の追加返済とみなされるので注意が必要です。

当月分の支払いをしたつもりになっていても、前月分の返済として処理されると、当月中にまた返済しなくてはいけなくなります。

そうなると、資金繰りが厳しい状態に陥る可能性もあるので、十分に気を付けてください。

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