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アイフルは外国人も利用可能!申し込むときに気を付けたいポイントを紹介

外国人も申込可能

消費者金融であるアイフルなら、外国人でもお金を借りることができます。

外国の人だって、お金がなくなったら必要な分を借りたいですよね!

とは言っても、誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。

あれ?がっかりしてしまいましたか?

でも、アイフルの条件を満たしさえすれば申し込むことができます。

そこで、この記事では外国人がアイフルを利用するときに押さえておきたい、申込み条件や必要書類といったポイントを中心に詳しく紹介します。

目次

アイフルの申し込み条件を確認しよう

アイフルでお金を借りるには申し込み条件を満たしていなければなりません。

申し込めば誰でもお金が借りられるわけではないので、申込み条件をしっかりと確認しておくことが大事です。

では、具体的にどのような条件をクリアすれば融資を受けられるのか紹介します。

申し込み条件

アイフルの申し込み条件は次の表の通りです。

アイフルの利用条件・日本に在住していること
・安定収入を証明できること

以上の2点をクリアしていれば、外国人でもお金に困ったときにアイフルで借入をすることができます。

後ほどアイフルの申込条件についてより詳しく解説するので、併せてチェックしてください。

外国人が申込時に必要な書類を紹介

外国人がアイフルで申し込みをするときに必要になる書類は次のものです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書

アイフルでは、利用申込書に本人確認書類や収入証明書を併せて提出する必要があります。

ひとつずつ詳しく紹介していきますので、準備もれがないように気を付けてくださいね。

本人確認書類

アイフルの借入申し込みをするときに、本人確認書類として提出できるのは次の書類です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証

留学生であっても以上のような書類があれば本人確認ができるので、申込書類と併せて提出してください。

名前や住所が合っていて、有効期限内であることを確認してくださいね。

また、申込時に必ず提出する必要があるわけではありませんが、アイフルから提出するよう求められることがある書類があります。

  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 外国人登録証明書

こういった書類も求められればすぐに提示できるように、申込時には携帯していくことをおすすめします。

収入証明書

アイフルでは申込金額が50万円以上の場合や、ほかの貸金業者からの借り入れが50万円を超えるとき、審査で求められた場合は収入証明書を提出する必要があります。

収入証明書とは日本で稼いだお金の金額を証明する書類のことで、働いている会社やアルバイト先から受け取れます。

収入証明書類としてアイフルに提出できるのは、次のような書類です。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書

いずれの書類も年末調整や確定申告のタイミングで手に入るものですが、手元になければ勤務先の担当者にお願いすると発行してもらえます。

アイフルの申込みに必要な書類については分かったと思いますが、このほかにも申込時に気を付けたいポイントがありますので、次章で詳しく紹介します。

申込時の気を付けたいポイント3つを紹介

外国人がアイフルに申し込むときに気を付けるべきポイントは次の3つです。

  • 在留期間の確認が大切
  • 収入が安定しているかどうか
  • お金を借りたことがある人は延滞の有無

2番の安定収入と3番の返済延滞の有無は、外国人だけでなく日本人が申し込むときにも大事なポイントになります。

やはり日本人が借入れするときよりも審査項目が少し多くなります。

では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1.在留期間の確認が大切

アイフルの借金を完済できるまで日本に居住していなければ、アイフルを利用できません。

在留期間がいつまでか、それまでにお金を返しきれるのか、返済計画をしっかりと立てることが大切です。

先に紹介した書類をアイフルに提出しても、在留期間が借金を完済するまでなければお金を借りることができません。

2.収入が安定しているかどうか

申込者が外国人である場合に限らず、収入が安定していなければ「返済能力がない人」と判断されて、審査に通るのがかなり難しくなります。

「安定した収入がある」ということは、毎月同じくらいの金額を給料として受け取っている状態を指します。

ひと月だけたくさんのお金を受け取ったとしても、次の月に収入がゼロという状況では「安定した収入」とはみなされず、アイフルの審査に通過できない可能性が高いです。

3.お金を借りたことがある人は延滞の有無

日本でお金を借りた経験がある人で、ローンやキャッシングの返済を延滞したことがある、またはクレジットカードの利用中に支払いを延滞したことがあるという人は、審査に通るのは非常に難しいです。

返済や支払いを延滞した事実は個人信用情報機関に登録されているため、アイフルが審査時に照会すればすべてバレてしまいます。

そのため、返済期日を守らず延滞していた人は、アイフルの審査に落ちる可能性が高いです。

ここまでが、アイフルに申し込むときの注意点になります。

これを押さえれば審査通過率も高くなるため、申し込みのときには気を付けてください。

次からは、アイフルの申込みや借入れ、返済といった仕組みについて確認していきましょう。

申し込む前にアイフルの仕組みを知っておこう

ここでは、アイフルの仕組みについて紹介します。

申し込みをする前に借り入れまでの流れを押さえておくと、手続きがスムーズにできます。

審査に通ったら、借入れや返済が待っているので、そちらについても流れを知っておくと安心です。

では、早速申し込みから返済までの流れを説明していきます。

申し込みから返済までの流れ

アイフルでお金を借りるためにはまず申し込みをする必要がありますが、実際にお金を借り入れて返済するまでの流れは次の通りです。

  • 電話や来店、インターネットで借り入れ申し込みをする
  • 審査を受ける
  • 審査結果の連絡が来る
  • 借り入れ契約の手続きをする
  • お金を借り入れる
  • お金を返済していく

それぞれの工程についてもう少し詳しく解説していきます。

申し込み

アイフルでは電話や来店、インターネットで申し込みができますが、いずれも日本語を使って申し込みをする必要があります。

電話の受付時間は9:00~21:00までで、新規借り入れの電話番号は0120-201-810です。

女性オペレーターにつながる女性専用ダイヤルの電話番号は、0120-201-884になっています。

電話の掛け間違いがないように注意しましょう。

アイフルの店舗は全国各地にあるので、家や勤務先から近い、便利な位置の店舗を選ぶことをおすすめします。

スマホやパソコンを使ってWEB申し込みを利用すると、24時間365日いつでも手続きができるのでとても便利です。

審査・借り入れ

申し込みが完了すると続いては審査が実施されます。

アイフルの審査にかかる時間は最短18分(お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。)ですが、申込内容や在籍確認の状況によっては時間がかかる場合があるので、時間に余裕を持って申し込みをしましょう。

無事審査に通過すると、カードレス契約を選択していなければカードローンカードが発行されます。

アイフルの借り入れは専用ATMだけでなく、ローソンやセブンイレブンなどにある提携ATMでも利用ができます。

ローンカードを挿入して借り入れ手続きをすれば、すぐにお金を手にできる仕組みです。

また、事前に借入金を振り込む口座を登録しておけば、電話やインターネットから申し込みができるようになります。

アイフルの店舗では借り入れ申し込みはできますが、お金の借り入れは原則として受け付けていません。

店舗を利用してお金を受け取れるのは、不動産担保ローンだけなので気を付けましょう。

返済

アイフルの返済は、約定日制とサイクル制の2種類から選択することができます。

約定日制は毎月一定の返済日を自分で指定して、その日までの10日間を返済期間にするものです。

毎月同じ日にお金を返済すればいいので、払い忘れの防止に効果的です。

サイクル制は前回の返済日の翌日から35日後を次の返済日にするものです。

返済期日の前に支払えばいいのでいつでも返済ができます。

ただし、初回借り入れの返済日は融資が実行された翌日から35日後になります。

残高スライド元利定額リボルビング返済方式を採用しているので、毎回の返済金額はお金を借り入れた直後の残高に応じて決定される仕組みです。

返済方式の違いによる返済金額の違いは次の表の通りです。

借り入れ直後残高約定日制サイクル性
1円~100,000円4,000円5,000円
100,001円~200,000円8,000円9,000円
200,001円~300,000円11,000円13,000円
300,001円~400,000円11,000円13,000円
400,001円~500,000円13,000円15,000円
500,001円~600,000円16,000円18,000円
600,001円~700,000円18,000円21,000円
700,001円~800,000円21,000円24,000円
800,001円~900,000円23,000円27,000円
900,001円~1,000,000円26,000円30,000円
1,000,001円~3,000,000円1,000円ずつ加算1,000円ずつ加算

例えば、約定日制で100万円を利率15%で10回に分けて支払う場合、借入期間は10か月で毎月の支払額は108,000円になります。

総支払額は1,069,560円になるので利息充当額は69,560円です。

ただし、100万円を15%で借り入れる場合の毎月の最低支払額は、26,000円です。

最低金額で毎月返済していくと、完済するまでの支払い回数は53回になります。

総支払額は1,371,816円なので、利息充当額は371,816円です。

以上の例から同じ100万円を借りる契約でも、返済期間が長くなるとその分総支払額が多くなることが分かります。

先の表で紹介した毎回の返済額は飽くまでも最低返済額なので、お金に余裕があるときはできるだけ繰上げ返済をすることをおすすめします。

外国人がアイフルの増額をしたいときの注意点

外国の人がアイフルを利用しているうちに、「もう少したくさんお金を借りたいな」と思うケースも出てきます。

増額申し込みをして審査に通過すればより多くのお金を借りられますが、増額審査を受ける場合は次のような注意点に気を付けなくてはなりません。

  • 増額するときは再度審査が行われる
  • 在留期間の確認
  • 収入や雇用形態に注意

アイフルとしては貸し出す金額が多くなるほど、審査を厳重に行います。

増額するときは再度審査が行われる

先に少し触れましたが、アイフルでは増額の利用申し込みをするともう一度審査が実施されます。

ただし、最初の利用申し込みで審査に通ったからと言って、必ず増額申請が受け入れられるわけではないことに注意が必要です。

増額審査では、増額希望額に対して申込者がアイフルの定める収入の基準を満たしているか、信用情報に新しい記録(特にマイナスな記録)がないかなどがチェックされます。

在留期間の確認

アイフルに申し込みをするときの注意点でも紹介しましたが、増枠審査のときも同様に在留期間が十分にあることはしっかり確認します。

すぐに母国に帰る外国人であれば、増額審査を通しても意味がないと判断されかねません。

在留する意思があっても証明書類に記載されている期間が切れてしまうと、アイフルの利用ができません。

収入や雇用形態に注意

収入が少なくなった場合や以前よりも受け取る金額が不安定になった場合も、アイフルの増額審査に通過するのが難しくなる可能性があります。

また、会社に勤めている場合は雇用形態も重要です。

なぜなら、アルバイトよりも派遣社員、派遣社員よりも正社員の方が給料が高く、安定していると審査で判断されるからです。

とはいえ、留学生や短期在留者は派遣社員や正社員として会社に勤務することは難しいです。

アイフルはアルバイトでも申し込みができますし、収入や借入希望額などの総合評価によって判断されます。

収入が低かったり、正社員でなかったりしてもアイフルを利用できる可能性はあるので、申し込む前に諦めることはありません。

外国人の場合は審査では何をチェックされる?

外国の人がアイフルの審査でチェックされる項目は主に次の4つです。

  • 在留期間
  • 安定した収入があるのか
  • 勤続年数
  • 日本語でのコミュニケーション

審査で見られるポイントをあらかじめつかんでおけば通過する可能性をアップできます。

契約するときに、日本語がわからないと契約内容を理解することができないため、日本語でコミュケーションが取れるくらいの力があるかどうかが審査されます。

では、4つの審査事項について詳しく説明していきます。

1.在留期間

アイフルでは永住権がなくても在留期間があれば、借入の申し込みができます。

先に説明した通り、在留カードや特別永住者証明書を提出すれば日本への在留期間の証明ができます。

ただし、いずれの証明書も有効期間が設定されているので、アイフルに申し込みをする前に期限をしっかり確認しておく必要があります。

2.安定した収入があるのか

外国人にだけ設定されている条件ではありませんが、安定した収入がなければアイフルをはじめとした消費者金融の増額申請は通りません。

最初に利用申し込みをしたときの収入が安定していても、増額希望額に見合った収入がないと判断されると利用できません。

増額をするということは、それだけお金を返す元になる収入が必要になります。

3.勤続年数

外国の人でなくても、増額審査では勤続年数が重要な審査項目のひとつになります。

外国人がアイフルを利用する場合にも、同じ勤務先で長く働いているほど審査で有利になります。

なぜなら、勤続年数が長いと今後も引き続き安定した収入を得られる見込みが高いと判断されるからです。

4.日本語でのコミュニケーション

アイフルの申込条件に記載されているわけではありませんが、日本語の理解力は実質的に必死になります。

日常会話レベルの日本語だけでなく、金融的な言語もきちんと理解する必要があります。

具体的には、アイフルの契約内容が読めるレベルです。

日本語でのコミュニケーションが円滑に取れなければ、契約内容や返済条件など詳細なルールを理解することが難しいです。

以上がアイフルの審査で確認される項目の詳細になります。

続いては、審査に落ちやすいのはどのようなケースなのかを紹介していきますので、自分があてはまってしまわないか確認してみましょう。

審査に落ちやすいケースの紹介

次のようなケースでは審査に通過できず、必要なお金を借りられません。

  • 留学生の場合、資格外活動許可での収入がある
  • 連絡が取れない(携帯電話所持していない、在籍確認が取れない)
  • 短期滞在ビザの場合
  • 金融トラブルを起こしたことがある
  • 申込時の書類不備

こんなに並べられたら不安しか感じなくなりますよね!

でも、大事なことなのでひとつずつ確認していきましょう。

資格外活動許可での収入がある

留学生であってもアイフルではお金を借りられますが、資格外活動許可で収入があるときは、資格外活動の許可を法務省からもらっている必要があります。

外国の人が収入を得るときは、在留したときに届け出た目的の収入しか得てはいけません。

そのため、資格外の活動をしているときは、しっかりと法務省に届出をして収入を得るようにしてください。

届出は住んでいる住所を管轄する、地方出入国在留管理官署になります。

なお、届出に必要な書類は次のとおりです。

  • 申請書
  • 当該申請に係る活動の内容を明らかにする書類 1通
  • 在留カード(在留カードとみなされる外国人登録証明書を含みます。以下同じ。)を提示 ※本人以外の人が申請をするときは、在留カードの写しを申請人に持たせる必要があります。
  • 旅券又は在留資格証明書 ※旅券又は在留資格証明書を提示できないときは,その理由を書いた理由書が必要です。
  • 身分を証する文書等の提示(申請取次者が申請を提出する場合)

連絡が取れない

アイフルを始めとした消費者金融では、申し込み後の審査結果を電話やメールで申込者に連絡しています。

そのため、携帯電話を持っていないとせっかく審査に通っても連絡が取れず、アイフルの利用ができなくなります。

また、審査の一環で実施する勤務先への在籍確認が取れないと審査はそこでストップしてしまいます。

勤務先が外部からの電話に取り合ってくれないような体制であれば、その旨をアイフルの担当者にあらかじめ伝えておくことをおすすめします。

短期滞在ビザの場合

短期滞在ビザで日本に来ている場合は、永住資格を持っている人よりも審査の通過率が落ちてしまいます。

日本の滞在期間が6か月以内である人は、金融機関でお金を借りるのは難しいと考えましょう。

金融トラブルを起こしたことがある

外国人に限ったことではありませんが、過去に利用したローンやクレジットカードなどの支払いを滞納したり、延滞したりした経験があるとアイフルの利用ができない場合があります。

しかし、日本にいる間に金融トラブルを起こしてから5年~10年経つと、金融トラブルを起こした記録は個人信用情報機関からなくなります。

金融トラブルをした経験がある人は、アイフル以外の金融機関の審査を受けてもお金を借りられることはほぼありません。

申込時の書類不備

アイフルに申し込むときに記入する名前や住所、年収、他社借入額などの情報を誤って記載すると審査に落ちる原因になります。

個人情報は日本語で書く必要があるので、文字が苦手な人は事前に練習しておくと安心です。

借りている途中で帰国しなければいけないときは?

アイフルを利用しているときに、急きょ帰国をしなければいけないときには、アイフルに連絡をしてください。

基本的に在留中しかお金を借りることができません。

そのため、帰国するときは一括返済になるのが基本となります。

ただし、一時帰国の場合は、アイフルに相談をすることにより、毎月の返済を送金で対応してくれる可能性もあります。

お金を借りているときに、帰国しなければいけなくなった時には、まずはアイフルに必ず連絡をして相談するようにしてください。

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